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よく寝る子になるには?

 

夜泣きに悩んでいると「いつかはしっかり眠れるようになるよ」といわれますが、「なかなか寝ない」、「夜に何回も目覚めてぐずる」など悩んでいる方は多いと思います。私も夜泣きについてネントレの記事を読んだり、いろいろ探しました。
母にとっても睡眠って大事です。乳幼児期には、神経の発達と学習によって徐々にひとりで眠る力が発達するとされています。
寝かしつけの方法や行動を変えるだけで、寝つきがよくなったり、夜泣きが改善することがあるので今日はまとめてみました。

よく寝る子になるためにできることは

 ・朝の光で体内時計をリセット

ヒトは朝起きて日の光を浴びてから15時間後に眠くなるようなリズムがあります。
なるべく同じ時刻に寝て、起きて、朝は光で体内時計をリセットすることが大切です。また休日との差は1時間くらいにするとよりいいです。
午前中に外で光をあびて、昼寝は16時くらいまでにきりあげるようにしましょう。
・入浴前くらいから暖色系の照明にする
子どもは大人より光を感じやすいため夜の光の影響を強くうけてしまいます。
オレンジ系のライトの方が白いライトのときより寝つきがよくなるという報告もあります。

・テレビ・ゲーム・スマホは夜寝る1時間前までに終わる
夜遅くのテレビやスマホは脳を活性化して寝つきが悪くなったり、中途覚醒の原因になります。

・朝食をバランスよく食べる

朝食は身体のリズムを整えること+覚醒、睡眠を調節するホルモン分泌にとって大切な働きをします。朝食の品数が3品以上の子のほうが夜10時前に眠る割合が高いという報告もあります。

・毎晩同じように過ごす入眠の儀式をつくる。

うちではテレビを消す→お風呂→着替えて歯磨きして寝室へ→ベッドの間接照明つける→本を読む→電気を消す(真っ暗)→ぎゅーっとしながらトントン(息子からもぎゅーしてやトントンしてと指示あり)
→寝つきは30分くらいでできるようになりました。
眠る前の親子での時間はいい眠りや気分の安定や愛着につながります。
同じ時刻に同じ行動を繰り返すことで寝つきがよくなって、よく眠れる子になると考えられています。毛布やぬいぐるみのような安心できるものを使うのもおすすめです。

子どもが寝てからは自分の時間を過ごしていますが、隣にいないと1時間おきに泣いてきます。そこからちょっと放置するほど寝つきは悪くなるので、すぐいってとんとんしてます。

私が早く寝てほしいと思うほど、子どもに伝わるのか、寝ませんね(笑)子どもと一緒の時間に寝たら安心して子供も寝れると思うのですが、家事したり自分の時間を楽しみたいので、アンパンマンのぬいぐるみを横においたり、私のパジャマの抜けがらをつくったりで模索中です。

でもこんなふうに「ママーママー」と頼ってくれる時期も今特有の可愛さだと思うと、一緒に朝まで寝るときもあってもいいのかなと思います。