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くすりの飲ませ方


 

こんにちは。ヤマモトです。

「抗生剤もらったけど全然飲めなかった。」「漢方苦くて飲めない。」など

お子さんに薬を飲ませるのは、なかなか難しいですよね。

一般的に1歳くらいまでは、何も考えずに飲んでくれることが多かったり、口のほほに粉薬をなすりつけたりで飲めることも多いです。

でも1歳をすぎて、自我が芽生えてくる幼児期は一番飲ませるのが大変な時期で、いろいろ工夫がいります。うちの子もイヤイヤ期の真っ最中なので、お茶に薬を混ぜたりして出したら「イヤ」と突き返してきます。

今日は苦い漢方を息子が飲めたときの飲ませ方を何個か書きます。

ジュース割り

①少量のジュースと粉薬をまぜて、電子レンジで20秒チン

②冷たいジュースを混ぜると溶けやすい

熱があるときは、リンゴジュースがいつもより美味しく感じるみたいで、ごくごく飲んでいました。

ココア牛乳割り

漢方とココア大さじ1杯くらいを少量の牛乳とまぜて、レンジでチンしてから、冷たい牛乳を足します。ほぼココアで最近の息子のお気に入りです。

またアイスに混ぜることも冷たい感覚で、苦味が感じにくくなります。特にチョコアイスだと苦い抗生剤の味もほとんど分からなくなります。

1歳をすぎてからは、ジュースや牛乳にはちみつを加えると甘みで苦みがましになります。

甘いものが苦手なお子さんはコーンスープや味噌汁、カレーなどの味が濃いおかずに混ぜるのも苦みが分かりにくくなっておすすめです。

味見をしながらいろいろ試してみてください。

それでもイヤイヤ期なのでなかなか飲めないときもあります。

その時は「がんばれ、がんばれ」と応援したりと私も少し飲んで見せて「おいしいなぁ、おいしいなぁ」と言ったりしてます。

そして飲めたら「わぁーすごーーかっこいい!!」と手をパチパチして大げさに褒めます!これが1番大事です。息子も得意気な顔で飲みます。